野田宏(高14回)
昨年の関東地区の寿士会は、11月9日(金)の夜、代々木クラブ(新日鉄研修センター)で開きました。年に1回の開催でいつもは20名近く集まるのですが、今回は9名(男性6・女性3)と少々さびしい集いとなりました。
しかし、少人数ではあったものの、ビジネスマン、大学教授から主婦までそれぞれの立場からいろんな話題が出て、楽しくかつ充実した時を過ごすことができました。特に、9月にあった福岡の寿士会に参加して関東にもあるのを知って初めて参加した西克之さんが、話の中心になって、海外(ドイツ、アメリカ)で駐在した時の経験談は興味深いものでした。
また、今の大学が抱える諸問題についての上原政治さんの話はビジネスの世界では聞けない内容であり、大学改革には一般企業の評価システムを導入すべきといったところまで話が発展し、大いに盛り上がりました。
ところで、21世紀になったというのに日本の景気は低迷を続け、デフレスパイラルや失業問題で閉塞感がただよい、私たちが社会人となった昭和40年代前半とは全くの様変わりです。あの頃は明るい未来があり、高度成長時代に向けて共に築きあげようという若さと活力にあふれた時代でした。
今この事態を打破し日本経済再生のためには、構造改革を一日も早く成功させ、日本全体が元気を取り戻してほしいものです。私たちもまだ老けこまずに、社会に貢献できるように、もうひと踏ん張り頑張らねばと思います。
今年は、昭和30年に福高を卒業してちょうど40年の節目に当たります。同窓会をさらに活発にしていくためにも、福岡寿士会と共同でイベントを企画しようとの話もあります。
今年は青春時代に戻って、ワイワイ楽しくしたいので、一人でも多くの仲間が参加するよう心より願っています。また、この同窓会が、私たちの多くが間もなく迎えることになる定年後の人生をより充実したものにするための一助になればと願っています。