東京福中・福高同窓会の歴史

【草創期:東京福中同窓会】
1948年4月に電通本社ビルで開催された「福中同窓会発会式」が東京での同窓会の原点だといわれています。後の福岡市長で福中1回生である進藤一馬さんを会長に、年に1回日本工業倶楽部等で開催される「東京福中同窓会」に毎回50余名が集っていたようです。会則や特段の組織がない同窓会がしばらく続いていましたが、高卒生も増えたことから名称も「東京福中・福高同窓会」に変わっていきました。
進藤さんが1972年に福岡市長に就任され、加藤正さん(中8回:出光興産副社長)が第2代会長になられたころから、同窓会の組織化が話題になるようになり長い準備期間を経て、現在の東京同窓会に至ります。

【現在の東京福中・福高同窓会】
1990年2月24日、「第1回東京福中・福高同窓会総会」が235人を集め、日本工業倶楽部で開催されました。ここにおいて、会則の承認、役員の選任が行われ、東京同窓会としての組織が承認され、今日に繋がる同窓会運営がスタートしました。
1998年には広報誌「東京あさぼらけ」の創刊、Webサイトもオープンしました。
1999年第3代会長に三野定さん(中15回:住友建設会長)、2003年第4代会長に馬場一廣さん(高3回:馬場・澤田法律事務所)が就任されました。
2006年には企画委員会によるイベント「福高塾」が、山田晴信さん(高20回:HSBC在日副代表兼副CEO)を第1回目講師に迎え開催されました。
2009年第5代会長に佐伯尚孝さん(高5回:三菱東京UFJ銀行名誉顧問)、2015年第6代会長に島田隆士さん(高12回:福岡運輸会長)が就任されました。

 

==上記内容の充実を今後もはかって参ります(広報委員会)==