卒業後二十年目に有志の呼びかけで関東在住者たちの同窓会が始まりました。それ以来、卒業回にちなんで「十二(トフ)会」と命名して、ほとんど毎年集まっています。徐々に名簿も整理され、関東一円に同期卒業生の約三割が数えられています。 

それぞれの帰郷時や仕事関係での往来等で地元福岡との交流も多く、特に“失敗系の出来事”は、すぐに全体に広がる覚悟が必要とも囁かされています。 

昨年は十二月二日、学士会館で二十五人参加の下、衆議院議員の渡辺具能君(三年余前の選挙戦の折には関東勢も大いに盛り上がったものです)の乾杯の音頭と、渦中の人・プロ野球巨人軍球団代表、山室寛之君の挨拶で開宴し、学生時代にはよく知らない者同士だったり、また何十年ぶりの再会であっても、一堂に会すと同じ学校で同じ時代を過ごした者として、一挙にタイムスリップして特有の楽しい時間を共有しました。加齢とともに酒量も少しずつ控えながら、健康に留意して次回を期そうと校歌を唱で二次会へと流れていきました。 
(小松紘一記) 

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