有志でボウリングしてみました

2022年9月10日(土)、コロナに負けずに同窓生の交流を継続しようということで、福高同窓生有志主催でボウリング大会+懇親会を開催しました。高校65回から26回まで、約20人が集まりました。当日、東西線のダイヤ乱れなどあり、人数が揃うだけでも大変でしたが、ボウリングは世代を超えて楽しめると再認識しました。 ... 続きを読む

醜さも美

4月に開催された東京福中・福高同窓会懇親会で藤和義同窓会長からご紹介された福高の校舎。補修工事後の見事なモザイクっぷりを見に来てくださいとのこと。ということで5月に見に行ってきました。 「醜さも美」とは島田東京同窓会会長のご挨拶の中にあった「人は美しくあらねばならぬ」を受けた藤同窓会長のご発言。補修跡が落ち着く日は来るのでしょうか? ... 続きを読む

平成30年度 東京福中・福高同窓会 当番幹事報告

4月21日(土)に東京・九段下のホテルグランドパレスにて、平成30年度の総会・懇親会が開催され、391名が参加されました。今回の総会・懇親会は1年前に品川goosで700名超の参加で盛大に開催された創立100周年記念の総会・懇親会に続く会。より一層の同窓生の交流を深めて頂こうと、テーマを「出会い」として開催されました。

「ケンさん」に感謝を込めて

―山本健二さん(高3回)リサイタル潜入記― 1本の電話が私に幸せなひと時をもたらしてくれた 80歳以上の卒業生の窓口を担当していた私に、山本健二さんから6月5日東京文化会館でのリサイタルへの招待電話が届いた。透き通った鈴が転がるような声が耳元に心地よく響き、生の声を聴きたい一心で友人を誘って上野まで足を運んだ。 昔はみずみずしかったであろう人々で会場は満席。 北原白秋の美しい日本語が美しい声で私の耳に届く。第一部は『この道』、『からたちの花』、『城ケ島の雨』、『浅間の馬子』と続く。この4曲と第二部の『かなりや』、『赤とんぼ』、『月の沙漠』は、パンフレットに解説が掲載されており、詩を深く理解することができた。哀愁を帯びた『城ケ島の雨』の旋律がとても好きである。この詩は白秋が不幸な恋愛事件の後、死を決意して三浦三崎を訪れた時の心情から生まれたものだということをこの年齢になり知った。白い上着を着た王子様と王女様は広い沙漠をどこに行くのだろうかと問いながら、『月の沙漠』を子供のころよく歌った。目を閉じて聴いていると手回しの蓄音機を前にして弟と遊んだ情景が現れる。

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