豊田拓男(高19回)

高19回卒は「fukkou19」なるメーリングリストによって広く情報を交換し合っています。始まったのは2000年6月。同窓会の案内状発送や出欠確認などに苦労を重ねてへたばった幹事団が、同窓会後の3次会で、もっと安い費用で簡単に作業できる方法はないものかと話し合ったのが発端でした。現ホームページ管理者が、その翌日にはYahooのグループに無料のページを探し出し、直ちに「fukkou19」と命名して7名のメンバーを登録。この「先覚者」たちによる熱心な勧誘の結果、芋づる式に加入者が増え、昨年10月にはメンバー数はすでに110名を超えました。実に卒業生の5人に1人が加入している計算です。
開設してちょうど1年で通信量は千件を突破。この時はメンバーの航空会社支店長から、1年間の発信件数の上位3名(圧倒的1位のご当人を除く)に韓国往復の無料航空券がプレゼントされ、自費参加者も加わって、大勢が元気よく韓国の団体旅行を楽しみました。
2年と3カ月目の昨年9月には発信件数は3千を超え、グループ内の情報のやり取りは衰えることを知りません。ホームページの表紙には月別の投稿件数が並び、すべての投稿が保存されていて、いつでも読めるようになっています。常連投稿者は海外勤務者も含め約15名。中には日記代わりに投稿している人もいて、自宅でも会社でもとにかく投稿するつもりのようです。
このメールグループの一番の利用価値は、何といっても連絡の速さと広さ。お陰で、昨年の5月に久住高原で実施した卒業35周年の記念合宿旅行を始め、福岡と東京を中心に盛んに集まりが催されるようになり、同期生関連の店々を中心に地域の消費経済の活性化に大いに貢献しています。
また、実際の役に立つ情報交換が出来るのもメーリングリストのメリット。趣味、病気、仕事関連、お勧めの店、ボランティア募集などなど、中には直ちに関連ありそうなホームページを貼って送信してくれる人もいて、情報収集に関しては便利このうえなしです。「fukkou19」には写真アルバム代わりの共有フォルダもついていて、何か行事があると、その際の写真を収めるようにしています。これを見ていると、かつての美少女、美少年の変わりように深い感慨を覚えることがあります。
親切でかゆいところに手の届くページ管理者、行事を企画し取り仕切る元総務・副総務、それに各方面から話題を提供する投稿者たちによって、高19回生は学校時代よりもずっと親しみのある関係を作りつつあります。会員制のページなので、他の学年の方に覗いていただけないのが残念です。