生徒会では初の女性総務が誕生
久保田勝男(高14回・福高事務長)
母校の事務長に赴任して1年近くが経過しましたが、東京同窓会のみなさんに母校の近況を少しでも知っていただけたらと思いお便りします。
まずは、社会のあらゆる分野でもそうですが、本校でも昭和24年(高2回生)の「男女共学」実施以来、漸次女生徒が増加し、現在の男女比はおおむね3対4となっております。その上、文武の両面で女生徒の元気が目立ち、好成績を上げています。女子テニス部・女子剣道部が全国大会出場の快挙を遂げ、生徒会では初の女性総務(会長)誕生です。
男子生徒ガンバレ! と叫びたくなる心境です。
県立学校では本庁(県教委)に最も近く(平成9年度から青松高校が隣接校として開校)、博多駅や福岡空港に最短距離で、さらに地下鉄駅や都市高速道路の出入り口に最も近く、多分日本で一番交通の便のいい学校ではと思っています。
その利便性から、校長会や各種研修会、外部的には大学入試センター試験等の貸し会場などとして大いに県教育に貢献しています(福岡県立学校132校中で最多利用会場)。
そうした中にあっても勉学の教育環境はすばらしく、洋式建築の本校校舎と、よく手入れされた庭木や黄葉が輝く銀杏並木とのコントラストが素敵な景観を生み出し、それが平成11年度の福岡市都市景観賞を受賞しました(一昨年の「東京あさぼらけ」でも紹介)。
母校は先輩達の良き伝統を継承しつつ、足をしっかり地につけて頑張っています。
最後に、最近数年間の主な出来事をお伝えしますと、
▼平成6年度=女生徒制服のデザインが変更(棒タイがリボンへ。防寒用ベスト着用等)
▼平成9年度=創立80周年記念式典挙行
▼平成10年度=記念中庭「福高パティオ」完成(設計はスペイン・サグラダファミリア教会主任彫刻家でコーヒーのコマーシャルでもお馴染みの25回生外尾悦郎さん)
▼平成11年=定時制課程を閉じる
▼平成12年度=福高育英奨学会設立(平成13年度23名採用)
▲小林彰氏、同窓会長に
皆さんも、帰福の折はぜひお立ち寄りください。きっと懐かしさとともに、かつての現役福高生時代へのタイムスリップを体感できると確信しています。